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シベ君の葛藤

シベ君との出会いの続き。

3学期に入りよくシベ君と遊ぶようになりました。
最初は2人で遊んでいたのですが、2年生になる頃には私の住んでいたマンションの同年代の友達も含めて遊んでました。
シベ君は物凄い運動神経の持ち主で、とても登れそうもない壁や木を登ってました。
シベ君の家に何人かで遊びにいったり・きたりしてました。
シベ君のお母さんも、よく私の家に遊びに来るようになってました。
始めは、一緒に遊んでいた仲間に挑んでしまう時もありましたが、少し時間が経つと問題行動も仲間内ではしなくなりました。
でも、相変わらず授業中いなくなったり、休み時間終わっても教室にいないなどの問題行動はありました。
その度に、担任に要請され連れ戻すのですが、それがとても心地良かったことを覚えています。
私は、〔人に喧嘩を挑んでしまう以外の問題行動を直してやろうという〕というおごった気持ちになっていたと思います。
シベ君が何か問題行動が起きそうになると、いちいち叱ってました。
問題児のシベ君が自分の言う事だけが聞くというのが心地よくて仕方がなかったんです。
クラスのみんなにもそれを知って欲しくて、わざわざみんなの前でしかったりもしました。
今思うと、凄く無知で残酷な事をしていたと思います。
そして、シベ君はあまり問題行動を起こさなくなりました。

このように歪んだ関係になってきましたが、相変わらずマンションの仲間とは良く遊んでました。
でもクラスの友達とあまり遊ぶことはありませんでした。
この時期、マンションの近く丘にちょっとした森があり、その中に誰かが作った秘密基地がありました。森をちょっと入ったところにボロボロのタンスとかベットかが置いてあり、確実に誰かが作ったであろう秘密基地を勝手に自分たちの基地にしました。
ボロボロの家具しかないので、拾ってきたブルーシートや、勝手に持ってきた工具で、ホントにぼろぼろだけど、屋根と壁と床のある秘密基地にリフォームしました。
屋根・床・壁があると全然雰囲気も違い、仲間たちで毎日のように訪れ、その周囲の森を探検したり、ねずみを捕まえようとしたり、火遊びしたり本当に楽しかったです。

そんな楽しい毎日を過ごし、3年生になりました。
3年生になると、私とシベ君は別のクラスになり、全くというわけではないですが、
私は新しいクラスの友達遊ぶ機会が増え、シベ君との時間は減ってきました。
3年生の5月くらいに、校庭で違うクラスの男子を殴りまくってるシベ君を見ました。
私はシベ君に止めろといいました。
シベ君は殴るのを止めましたが、目を真っ赤にして鼻息を荒くし、とても悔しそうな目で私を見たのを覚えています。

暫くして、新しいクラスの友達を秘密基地へ連れて行きました。
多少後ろめたさもあったのですが、新しい友達にいい顔したい一心で連れて行ったのだと思います。
その時、秘密基地へは1週間位行ってなかったのだと思いますが、少し様子が変わってて家具レイアウトが変わっていたり、タンスの中にエロ本が入っていたり、あちこち微妙に変わってました。
その日はそのエロ本をみんなで読んだり、火遊びし、燃やすものがなくなったのでエロ本も燃やしました。

新しい友達も秘密基地を気に入って何度か遊びに行くと
ある日、同じ小学校の6年生が二人秘密基地にいました。
こっちは7人程いたので、臆することなく秘密基地に向かいました。
そうすると、
「お前らがエロ本燃やしたのか?」
と睨み付けてきました。
その言葉になんと言い返したかは覚えてないですが、
ここは俺達の基地だから勝手においていったお前が悪い。
みたいな感じのことを言ったのでしょう。

6年生の二人組みがその場を去り、私はきっと優越感にひったていたことでしょう。
何時間後か判りませんが、その6年生は何人いたか判りませんが大勢連れてきました。
私ともう一人が逃げ遅れました。
(つづく)
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